劉 貴珍

定価: ¥ 2,625
販売価格: ¥ 2,625
人気ランキング: 303587位
おすすめ度:

発売日: 2005-03
発売元: 新泉社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
本著こそ気功という言葉だけでなく、中国での気功を体系づけた名著です!
最近、少し「あれ?」と思うことがありました。僕自身、気功を始めてもう10年になりますが最近のブームに併せて「スピリチュアル気功」といった内容のものが出版されたり、あるいはヨーガと気功がこんがらがったような本をみかけます。
それ自体、それはそれで気功という中国4000年の歴史の中で気づきあげられた健康法ですから、どこから入っても構いませんが、肝心なのは「気功」って、じゃあ一体何なの?…こう思って探究する気持ちが必要ではないか…こう僕自身は考えました。
劉貴珍氏。亡くなってからもう20年以上経ちますが、この人こそ従来「吐納」「導引」「静坐」「定功」…などと呼ばれていたものを始めて1950年代に「気功」として体系づけた偉大な人物であります。北京から電車で5時間ほどかかる北戴河気功療養院を創設し、気功と体系づけた功法を「調身(身体のバランスを整える)・調息(呼吸を丹田に集中させる吐納の意)・調心(精神のリラックス状態を整える)」の3つの原則から、体内、精神に現れる様々な症状に対して個々の患者の臨床に直接立ち会いながら、こうした症状にはこの功法が良い…等、歴史上始めて中国における健康法をまとめあげたのが本著であります。僕自身が1年間だけですが、本著にも幾度か名前が出て来る劉貴珍氏の愛弟子、趙宝峰氏から直接指導を受けた事があり、気功の凄さを改めて知った、という現実に直面しております。
本著はそうした意味でも様々な角度から健康法を考えている専門職の方々、また一般の方々が読んでも分かる本です。是非この機会に購入して読んでみていただければ幸いです。陰陽五行説等、中国の歴史における中国版スピリチュアリズムではないか、こう思っています。一読を。
